ワクイミュージアムブログ

ロールス・ロイス/ベントレークラシック博物館&工場

ベントレー S2 スタンダードサルーン

言わずもがな、V型8気筒OHVエンジンの名器L410を積んだ最初のモデル。

クラシックな丸目2灯と、新型のV型エンジンを積んだ唯一無二のモデルで、この雰囲気とV8が好きというマニアックなファンが多いのです。

(一番問い合わせの多いのは、やはりシリーズ3ですが)

 

 

 

 

話は変わりますが、1960年代にロールス・ロイスはBMCと協力協定を締結していました。

ロールス・ロイスのF60エンジンを積んだヴァンデン・プラス・プリンセスRがその時期の作品です。

※思ったほど売れず、ロールス・ロイス社的にはなかったものにされておりますが。。。

実は、その頃、ジ〇ガーの’’あの’’エンジンの様な直列6気筒DOHCの開発をしていたのです。名前はG60 Prototype Engine。

もしも、プリンセスRが素晴らしい販売台数を記録し、BMCとの協力関係が深くなっていたらこのエンジンが市販化され直列6気筒DOHCを積み込んだロールス・ロイスベントレーが誕生していた事でしょう。

もしかすると、コンチネンタルの名前を継承したスポーツモデルが発表されていたりしたかも知れません。

浪漫はありますがロールス・ロイスベントレーの販売台数では、より大きく赤字を計上しもっと早く独国の参加に収まっていたかもしれませんが…

 

 

長ーく同じエンジンを使用していた。これが正解だったのです。

おかげで部品も豊富だし