
見よ、この妖艶な内装を。
初の純正ボディとしてだしたモデルでこんな事やられたら、
コーチビルダー達はたまったもんじゃない。

まぁ、実際にロールス・ロイス/ベントレー社がスタンダードボディを採用したことで
老舗のコーチビルダー達は次々に廃業や買収されて行くわけですから、
スタンダードモデルがどれだけ完成されていたかがわかります。

社運をかけた製作だったのです。
だって、それまで工場内にボディや内装を手掛ける生産部門が無かったわけですから。
設備を取り入れて、且つ''ブランドクオリティを誇る仕上げ''が''できる職人''を
雇わなければいけない。。。

このモデルがヒットしたことでシルバークラウドやシルバーシャドウ、
シルバースピリット/スパーのスタンダードモデルへと繋がります。

つまり、このモデルに乗れば
戦後ロールス・ロイス/ベントレー社の''考え方''の基礎がわかります。
戦前から続く、伝統の直列6気筒OHVエンジンであり